ChatGPTに依頼する
作りたい目的や内容を文章で伝えます。`@Sites` や「website」が入口です。
FIELD GUIDE 02 / SITES EXPLAINED
Sitesは、ChatGPTに作りたいものを伝えると、WebサイトやWebアプリを作成・修正・公開できるサービスです。このページでは、何をどこで管理し、いつ公開するのかを順番に説明します。
01 / THE MENTAL MODEL
「ChatGPTがサイトを作る」だけでは、作る場所・管理する場所・公開されるタイミングが分かりません。まず、4つに分けて見ていきます。

作りたい目的や内容を文章で伝えます。`@Sites` や「website」が入口です。
ChatGPTが初版を作ります。画面を確認し、直したい点を文章で伝えます。
完成したSiteは、Sites一覧から開いて、修正・設定・共有できます。
保存版を確認してから、誰に見せるかを決めて公開します。
02 / THE BASICS
Sitesには、入口(@Sites)、サービス(Sites)、完成したWebサイト(Site)があります。通常のChatGPT Projectとは別のものです。
ChatGPTでSitesの作成を始める合図です。`@Sites` または「website」と入力します。完成したSiteそのものではありません。
作成を始める入口WebサイトやWebアプリを作成し、修正・保存・公開するためのChatGPT内のサービスです。
作成・保存・公開するサービスSitesで管理される個別のWebサイトです。Sites一覧から開いて、修正・設定・共有できます。
管理される個別のWebサイト03 / THE LIFECYCLE
Sitesでは、作る→確認する→直す→保存する→公開する、の順に進めます。保存しただけでは公開されません。
Describe
Generate
Review
Refine
Save
Deploy
誰に、何を見せ、どんな動きをさせたいのか、使う情報は何かを自然文で説明します。
ここで確認すること:対象者・目的・必要な情報ChatGPTが要件をもとに、最初のSiteを作ります。
ここで確認すること:最初は一つの用途に絞る文章、画像、リンク、ボタンが意図どおりに表示され、動くかを確認します。
ここで確認すること:文章・画像・リンク・ボタン「見出しを短く」「スマホで読みやすく」など、直したい点を具体的に伝えます。
ここで確認すること:変更点と優先順位公開前の確認用バージョンを保存します。保存しただけでは公開されません。
ここで確認すること:公開前の確認用バージョン保存したバージョンをデプロイし、本番URLと共有範囲を決めます。
ここで確認すること:本番URLと共有範囲04 / CHOOSE YOUR SHAPE
読むだけのSiteなら、特別な仕組みはほとんど要りません。記録を残す、ファイルを保存する、利用者ごとに表示を変える、という要件が出たら機能を追加します。
読み物中心
文章や画像を読んでもらうSiteです。読者の入力や保存が不要なら、データベースやログインなしで始められます。
記録を残す
訪問者のチェック結果や進み具合を、次に来たときも残したい場合です。D1(記録を保存するデータベース)を使います。
ファイルを保存
画像や文書そのものを保存する場合です。R2(ファイル置き場)に本体を保存し、説明や検索に必要な情報はD1(記録用データベース)に分けます。
利用者を識別
ログインした人を識別し、本人のデータだけを表示したい場合です。Workspace identity(ワークスペースの利用者識別)やSign in with ChatGPT(ChatGPTアカウントでのログイン)を検討します。
| Siteが必要とするもの | 追加する仕組み | この解説サイト |
|---|---|---|
| 文章・固定ページ | 追加の保存機能は不要 | 使う |
| チェック結果・進捗 | D1(記録用データベース) | 使わない |
| 画像・文書ファイル | R2(ファイル置き場)+必要ならD1 | 使わない |
| 利用者ごとの表示 | Workspace identity / Sign in with ChatGPT(ログイン) | 使わない |
05 / WHAT GETS MANAGED
同じ「プロジェクト」でも役割が違います。ローカルの編集場所、Sitesで管理するSite、ChatGPTの会話用Projectを分けて考えます。
SITE
Sites一覧から開き、修正・設定・共有する完成物です。
SITES PROJECT
ローカルのソースと、Sitesで管理するSiteを結び付ける作業単位です。
CHATGPT PROJECT
通常のChatGPT Projectは会話や資料をまとめる場所です。SiteそのものはSitesから管理します。
06 / FIELD NOTES
公式に書かれたこと、今回の設計判断、実際に確認したことを分けて記録します。
公式に書かれたこと、今回の設計判断、実際に確認することを分けて記録しています。
まずローカルで編集・ビルド・ブラウザ確認を行い、Sitesへ保存する前の状態を確認しています。
読み物、記録、ファイル、ログインの違いを、文章だけでなくアイコンでも示しています。
公開範囲はURLを知っている人に設定し、検索結果には表示しないようnoindexを設定しています。
「Sitesとは何かを説明するWebサイトを作ってください。最初は確認用として保存し、内容を見直してから公開してください。」
07 / BEFORE YOU SHARE
デプロイすると本番URLで公開されます。迷ったら、まず保存版で止めて、内容と共有範囲を確認します。
本文・画像・外部リンクに、見せたくない情報がない
スマホとパソコンで、主要な内容が読める
確認用に保存した版と、本番URLで公開する版を混同していない
誰に共有するか、範囲が決まっている
個人情報・決済情報・保護対象情報を入れていない
REVIEW → SHARE
保存しただけでは、本番URLで公開されません。誰に見せるかを決めてから、公開へ進みます。
08 / PLANS & BETA
料金プランだけでは、Sitesを使えるか、どこまで使えるか、誰に公開できるかは決まりません。3つに分けて確認します。
Sitesは公開ベータです。利用できるかどうかは、プラン・地域・段階的な提供状況・ワークスペース設定で変わります。
プランごとに利用上限があります。上限はアカウント内の全Sitesに関係します。
Business、Enterprise、Eduなどでは、管理者が作成や公開を制御できます。
公式案内では、FreeとGoは公開ベータの対象外です。
利用できる時期は一律ではなく、段階的に広がっています。
公開ベータの先行対象です。利用上限はプランごとにあります。
利用可否や公開範囲は、ワークスペース管理者の設定でも変わります。
これは価格表ではなく、Sitesの公開ベータ案内をプラン群ごとに整理したものです。実際の表示、地域、ワークスペース設定を優先します。
| 確認すること | 何が関係するか | 最後に見る場所 |
|---|---|---|
| 利用できるか | 対象プラン、地域、段階的な提供状況で変わる | Sites画面・公式案内 |
| どこまで使えるか | プランごとの上限。全Sitesの利用量にまたがる | Sitesに表示される現行値 |
| 誰に公開できるか | ワークスペース設定、管理者、ロールで変わる | Share設定 |
| 料金と機能 | 価格表だけでSitesの上限・公開条件までは確定しない | アカウント・Workspace |
09 / FAQ & LIMITS
仕様や利用可否が変わる条件を、質問ごとに短く答えます。最後に、実際のアカウント画面を確認してください。
ChatGPTから、Webサイト・Webアプリ・ゲームを作成し、内容を直し、保存・公開まで進められます。完成したSiteは、Sites一覧から開いて管理します。
いいえ。`@Sites` はSitesの作成を始める合図です。完成したSiteは、Sites一覧から開いて管理する個別のWebサイトです。
対応する形式の既存ローカルプロジェクトであれば、そこから始められます。ローカルで編集・テストし、SitesのWeb版またはデスクトップ版で保存・公開・管理します。
できます。デプロイせず、確認用のバージョンを保存できます。デプロイURLは本番公開扱いなので、内容と共有範囲を確認してから公開します。
必須ではありません。解説サイトなら、保存機能やログインなしで始められます。記録を残すならD1(記録用データベース)、ファイルを保存するならR2(ファイル置き場)、利用者を識別するならログイン機能を検討します。
公式情報では、デプロイしたSiteは追加の分析SDKなしで、Sites側からユニーク訪問者数やページビューを確認できます。利用できる範囲は、Siteを所有するワークスペースなどで変わる場合があります。
Sitesは公開ベータです。プラン、地域、ワークスペース設定、利用上限が変わる可能性があります。保護対象の医療情報、決済カード情報、金融取引などは入れないでください。